ドルフィンおきなわのコラム

一年限定、月に2~3回、ゆるゆる更新。くすっと笑えて、ときどきダイビングのはなし。

台風のこと

9号が接近中。

 

920だから、結構デカイね」

980に衰えてるから、大丈夫じゃない」

 

沖縄での生活が長くなると、

台風の強さを表す単位=ヘクトパスカルで会話が出来るようになる。

 

気になるは、雨より風速。

次は、速度。

車が吹き飛ばされて、ひっくり返るなんてこともザラ。

 

速度が遅いと、暴風域を抜けても、暫く強い風が続く。

抜けた後の「吹き返し」の方が風邪は強い。

 

天気が良くても、風が残り、船便が欠航。

海関係の仕事は台風通過後も影響が残るので、前後2日は休みで商売あがったり。

ボートオーナーはロープで徹底的に台風対策を施し、台風当日も様子を何度も見に行く状態に。

 

なお、酒呑みにとっては、魚が獲れなくなるので、新鮮な魚が食べられない。

という辛い日々となってしまう。

 

コンビニ、スーパーからは、生鮮食品を始めとし、パン・おにぎりまでが消える。

停電に備え、食料品を買い込み、激混みのゲオでDVDを借りて家でおとなしく酒を飲んで寝る。これが、沖縄台風の風景。

 

県花である「デイゴ」の花が見事に咲くと、

その年は台風の当たり年で、天災に見舞われるという言い伝えも。

THE BOOM島唄」の歌詞にもありますね。

 

台風は自然の摂理。

サンゴ礁にとっては、新たな海水を入れ、上がりすぎた海水温度を混ぜて水温を下げるという重要な役割もある。

 

旅行にちょうど当たってしまった場合は、しょうがないとあきらめるしかない。

大きな被害がないことを祈りたい。