ドルフィンおきなわのコラム

一年限定、月に2~3回、ゆるゆる更新。くすっと笑えて、ときどきダイビングのはなし。

チカラのこと。

梅雨入り宣言した沖縄も、まもなく梅雨明け。

 

一年限定で始めたこのコラムも、まもなく最終回。

とはいえ、この「はてなブログ」からも「前回の投稿から1ヶ月が経過しました。そろそろ記事を投稿してみませんか?」なんて提案が来る始末。わはは。スミマセン。

 

さて、コロナウィルスの影響で、ご多分に漏れず、ダイビング業界も大打撃を受け、もはや二度と沖縄に観光客なんて来ないのではと思ってしまうほどの閑散状態だったが、ここにきてようやく少しずつ観光客が戻ってきた。

 

こんな時だから、じっくり手を付けてみよう。という案件もいくつかあり、これまで頭の片隅にはありつつも、 具体的にどうやって進めるかな~と、 悩んでいた。

 

学生時代の夏休みの宿題と同じで、 得意な科目は、機嫌よくサッサと片付けてしまうが、 苦手なものが最後まで残ってしまう的な。

 

人間、自分が得意な分野は、 「あっ、こうしよ」 と、すぐにゴールや達成するまでの具体的な道筋が見え、 意気揚々と着手できるのだが、そうでないものは、「わかってますよ~、わかってますよ~、君がいるのはわかってますよ~、別に、忘れたわけじゃないですからね」 と、自分に、あるいは周囲にアピールしつつ、 ズルズルと後ろ倒しにしてしまう。

 

もっと言えば、 「神様、このまま、このタスクはなかったことに」 「祈・自然消滅」 なんて思ったりしてしまう生き物なのである。 今回のわたしも然り。

 

そんな中、締切を自分で作り、自らのケツを叩き、ようやく、せこせこと、PCのキーボードを叩きだした。

 

裏腹なもので、いざ、やり始めると、面白くなっていき、 何とかそれなりの形に。 無事、自力での完了となった。

 

わたしは、「コンサルティング」という言葉が嫌いだ。

これまでも、たくさんの「コンサル」と言われている、 もしくは、自身でそう名乗る方々にお逢いしてきた。もちろん、その大半の方には、 ものすごーーーくお世話になり、 今でも、公私ともに仲良くしていただいているが、 それでもなお、「コンサル」という響きが好きになれない。

あくまでも、個人的な印象なのだが、 ‟自ら”、仰々しく「コンサル」と名乗っている方に限って、 なんだか、輪郭のハッキリしない、オバケみたいな感じ。

 

言ってることが、フワッとしていて、具体性がない。

そして、この上なく、胡散臭い。

 

中規模都市になればなるほど、 この手の胡散臭い方たちが、どこからともなく湧いてきて、 気の弱そうな若者もしくは、主婦を前にし、 「儲かる仕組み」「絶対にキレイになる」「集客力アップ」 などなど、気持ち悪いフレーズをギラギラと並べ、 ご丁寧にも、周囲に丸聞こえのボリュームで、マンセーなご講和を開催されている。

 

主に、チェーン系のカフェ、ファミレスなどに生息。

ドリンクバーで、何時間も粘られている。 (あのー、コーヒーカップ、乾いてますよ)。

 

「コンサル」という言葉が嫌いなのは、 評論家・批評家に近いと感じているからだ。

ある課題に対し、理想論は語る。 が、驚くほどに、モワッと、ボヤッとしている。

ただ、この手の方々はある意味、 一定層のファンを集めるのには長けており、 口が上手いので、それでも「信者」は、 わかったような気になってしまう。

 

「理想はわかった。たしかに素晴らしい。で?」

 

課題解決や目標達成に向けて、 自分も一緒に動く、汗を流すということをしない。

上がってきたものに対して、 あーだ、こーだと、批評だけを繰り返す。 具体的どのように実現していくのかが全くない。 結果にコミットしない。

やはり、自称「コンサル」に丸投げではなく、 相談主自身が、結局は、自分の頭をひねって考えなくては。

 

何事も、自分で『やる切るチカラ』を磨くのが大切だなと結論づけ、 今も、聞き耳を立てながら、わたしの後ろに位置する 「スメラー」の大演説を聞いている。

 

思わず、「マンセー!」と声が出そうに。

 

あぶない、あぶない。